団体紹介

About

私たちの思い

不動産を負動産のままにしない

負動産とは、保有することで経済的な負担が大きく、資産価値を見出せない不動産を指します。
相続人やその家族に対して、大きな経済的・精神的負担を強いるだけでなく、社会全体にも深刻な影響を及ぼします。
私たちは、負動産を価値ある不動産に転換することで、相続人やその家族、社会が抱える課題にもアプローチします。

  • 負動産が生む所有者の悩み

    負動産を抱える所有者は、固定資産税や管理費の支払い、さらには老朽化に伴う修繕費用など、継続的な経済的負担に直面します。
    これらの費用は、特に相続で不動産を受け取った家族にとって、予期せぬ重荷となることがあります。

  • 負動産が生む社会への影響

    負動産の問題は個人レベルにとどまりません。適切に管理されない空き家や放置された土地は、地域の安全性や美観を損ない、周辺の不動産価値を低下させる要因となります。
    また、有効活用されない土地は、地域の発展や都市計画の障害となり、ひいては地域経済の停滞につながる可能性があります。

ミッション

負動産で悩む皆様に、
新たな選択肢を。

負動産でお悩みを抱える方々に対し、新たな選択肢として包括遺贈の受け取りを通じた遺贈寄付と
負動産だけの引き取りを提供することで、相続による個人の負担の軽減および社会への価値還元を実現します。

相続が相続人やその家族の負担に

負動産を放置する社会への悪影響

包括遺贈

引き取り

負担をなくすことで円満な相続へ

不動産の価値を社会に広げる

ビジョン

負動産の流通・
活用を促進し、
個人や社会に
受け継いでいくことで、
豊かな日本を創る。

私たちは放置された不動産を引き取ることで、様々な悩みを抱える所有者の助けとなりたいと考えています。
また、負動産が流通し活用されることにより地域社会が活性化し、
次世代に受け継がれる価値ある資産が創出されることを目指しています。

代表メッセージ

NPO法人 相続・不動産サポートセンター

代表理事宮川 大輝

「負動産」で、日本の未来を切り開く。

日本の負動産(空き家空き地等)は年々増え、所有者すらわからない不動産があるのが実情です。バブル期には、不動産の価値は上がり続けるものだ、という土地神話が生まれ、バブル崩壊を経て約35年。たった35年で、土地所有者がお金を出さないと、売却出来ない時代へと変わってしまいました。

我々は、国土交通省の空き家空き地のモデル事業者として採択を頂いたこともあり、多くの負動産所有者様のご相談に乗ってきました。その中で、負動産所有者様自身で問題解決することは困難であり、マイナスな不動産を取り扱う不動産会社がごく少数であることから、このままでは、日本が衰退していくと感じました。

そこで、今までの知識・経験、協力業者様との連携によって、長い年月をかけようとも、負動産を有効活用させ、地域社会に貢献することで、日本の未来を切り開く一助になれればと考えております。

そのために、負動産所有者様からお引き取りをするだけではなく、相続人がいない“おひとりさま”の負動産を含む財産を包括的に遺贈を受け、日本社会を支える非営利団体等へと循環させ、ビジョン実現に努めてまいります。

団体概要

組織名 NPO法人 相続・不動産サポートセンター
所在地 〒150-0011
東京都渋谷区東一丁目1番37号大希青山ビル
TEL 03-6427-5439
MAIL info@sfs-npo.org
設立 2024年8月7日
代表理事 宮川 大輝
副代表理事 窪田 佳彦
理事 清水 翔平
監事 髙橋 峻

連携団体

CONTACT

負動産にお困りの方は
お気軽にご相談ください

お悩みに合わせた解決策を、皆さまに寄り添いご提案させていただきます。